2000年~2001年放送の平成仮面ライダー第1作『仮面ライダークウガ』の主人公・五代雄介が使う変身ベルト「アークル」をモチーフにした大人のためのなりきり玩具として18日に予約開始されていた「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM) 変身ベルト アークル」(27,000円/税込)が、即日完売したことが明らかになった。現在二次受注がスタートしている。
2007年に発売された「COMPLETE SELECTION 仮面ライダークウガ変身ベルト」の設計をベースに修正を加えたデザインで再現された「CSM 変身ベルト アークル」。今回は相棒・一条薫の音声が鳴る携帯電話型アイテムがセットになり、「CSM」ならではの仕様を盛り込んだメモリアルなアイテムとなっている。
4色のボタンを押すことでフォームを選択できるほか、赤外線センサー搭載により、ベルトに手をかざすことでアークル出現音、変身待機音が発動する。またサイドバックルのボタンを押すことで変身音が発動し、ベルト中央部が発光。さらに内部パーツが光を反射して回転する。加えて「ライジングアークルアーマー」や「アルティメットアークルアーマー&差し替えパーツ」を付属しており、全11種のフォームに変身可能となっている。
本体の裏面には「Dモードスイッチ」を搭載し、放送当時に発売された「ソニックウェーブ DX変身ベルト 仮面ライダークウガ」の玩具音声(=仮面ライダーディケイドに登場した際のクウガの変身音)に切り替えることも可能。
BGMには「戦士」、「戦慄」、「激闘」、「英雄」、「転身」、「壊乱」、「幕間」そして「吹雪音」が収録されており、スタンバイモードにすることで変身音とともに発動可能となっている。
また劇中で一条薫が使用する携帯電話をイメージした音声再生アイテムが付属。任意の番号を押すことで、「(ピーッ)五代、未確認生命体が現れた。直ちに現場に急行してくれ。」「遅いぞ五代!」「五代雄介、よくやってくれた。夕日が綺麗だ。」などの一条薫の台詞を再生することが可能に。音声は全て一条薫役の葛山信吾氏による新規録り下ろしになっている(※本商品は音声再生玩具で、外観は実際に撮影で使用された小道具とは異なる)。
(C)石森プロ・東映