ファーウェイ・ジャパンは18日、同社のエントリー向けタブレット、「T」シリーズの新製品「HUAWEI MediaPad T5」を発表した。9月21日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格はLTEモデルが税別26,800円前後、Wi-Fiモデルが税別22,800円前後。
1,920×1,200ドット(WUXGA)解像度の液晶を搭載した、10.1型のAndroidタブレット。厚さは約7.8mmと薄く、丸みを帯びた黒のメタルボディを採用し、独自のサラウンド技術Histenに対応したステレオスピーカーも搭載。機能面では子ども向けの「キッズモード」を備えることが特徴。キッズモードでは、Webサイトやアプリへのアクセス、タブレット使用時間を制限することで、子どものタブレット利用を管理できる。
プロセッサは、同社のオクタコアCPU「Kirin 659」。メモリは2GB、ストレージは16GBを内蔵する。カメラはメインが約500万画素、サブが約200万画素。LTEモデルではユーザーが用意したSIMを装着でき、最大8台までのテザリングも可能だ。対応SIMはnanoSIM。主な仕様は下記の通り。
- OS: Android 8.0
- サイズ: W243.0×D7.8×H164.0mm
- 重さ: 約465g
- CPU: HUAWEI Kirin 659(2.36GHz×4、1.7GHz×4)
- メモリ: 2GB
- ストレージ: 16GB
- 外部ストレージ: maicroSDメモリーカード(128GB)
- ディスプレイ: 10.1インチ
- 解像度: 1,920×1,200ドット
- バッテリー容量: 5,100mAh
- メインカメラ: 500万画素
- インカメラ: 200万画素
- Wi-Fi: IEEE802.11ac/a/b/g/n
- Bluetooth: 4.2
- センサー: 加速度、GPS
- NFC: ―
- カラー: ブラック
- SIMカード(LTEモデル): nanoSIM
- 最大通信速度 (LTEモデル): 下り最大150Mbps、上り最大50Mbps
- FDD-LTE (LTEモデル): B1/B3/B5/B7/B8/B19/B20
- TDD-LTE (LTEモデル): B40/B41
- W-CDMA (LTEモデル): B1/B2/B5/B6/B8/B19
- GSM (LTEモデル): 850/900/1800/1900MHz