テニス4大大会の全米オープン女子シングルスで優勝した大坂なおみ選手が、あす16日(18:57~20:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将2時間SP』に登場し、最強中学生と真剣勝負をする。
大坂選手に挑戦したのは、全日本ジュニアテニス選手権(14歳以下)優勝の松田絵理香さん。2ゲーム先行の3ゲームマッチというルールだが、中学生は"15-0"からスタートし、第1ゲームのサーブ権が与えられるというハンデがある。大坂選手が圧倒的に有利と思われたが、果たして結果は…。
さらに番組では、元マラソン五輪代表・瀬古利彦氏、柔道で金メダルリスト・谷亮子氏、元巨人・西本聖氏が登場し、"今だから話せる"数々の名場面に隠された真実を明らかにする。
谷氏は「小さい頃から参考にしていた選手」として、ボクシング元ヘビー級世界チャンピオンのマイク・タイソンを挙げ、「ボクシングのパンチを出す動作は柔道の組み手と似ているんです。タイソン選手も小柄で下からのアッパーのキレがすごかったので、私は背の高い外国選手と組む時はタイソン選手のアッパーをイメージしていました」と意外な事実を語っていた。