女優の永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月~土曜8:00~)の第144回が、あす15日に放送される。

  • 『半分、青い。』

    『半分、青い。』第144回の場面写真

第24週「風を知りたい!」のラスト。実家で見つけたモアイ像の置物から、かつて100円ショップの店長・田辺(嶋田久作)が扇風機を壁に向けていたことを、鈴愛(永野芽郁)は思い出す。早速、東京で実験を繰り返している律(佐藤健)に電話をかけ、扇風機を壁に向けてみることを提案する。鈴愛の言うとおり、壁から反射した風はそよ風に似ていることを実感した律は、その風の計測に取り掛かる。そのとき、オフィスの扉をノックする音が聞こえ、懐かしい人物が現れる。

4月2日から9月29日まで全156回を放送する同ドラマは、人気脚本家・北川悦吏子氏のオリジナル作品。失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでを描く。

  • 『半分、青い。』
  • 『半分、青い。』
  • 『半分、青い。』
  • 『半分、青い。』

(C)NHK