Appleは9月12日(現地時間)、Apple Watchの新モデルを発表した。デザインを刷新し、本体サイズはほとんど変わらないまま、画面サイズが大きくなった。地図、カレンダーなどの基本情報がより大きく表示される。GPSモデルの価格は税別45,800円から、GPS+CELLULARモデルは税別56,800円から。予約は9月14日からで、9月21日に発売する。

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    Apple Watchの第4世代が発表された

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    本体サイズはほとんど変わらぬまま、画面サイズが大きくなった

システムチップとして、新開発のS4チップを内蔵。デュアルコアの64bitプロセッサーを搭載し、従来モデルよりも2倍すばやく駆動する。

新たなウォッチフェイスも搭載。火が揺らめく「ファイヤーフェイス」や泡の「バブルフェイス」を用意した。スピーカー音量も向上し、従来モデルよりも50%大きな音を出せるようになった。セルラーモデルでは、電波の受信感度も向上した。

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    新しいウォッチフェイスも追加された

光学センサーを利用して、心拍数が低い場合に警告を出す「Low Heart Rate」機能を用意。心拍の異常も検知する。背面には新たに電気センサーを備えた。心拍の電気信号を計測し、心臓のアルゴリズムを計測。30秒ほどで、心電図を作成できるという。

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    Apple Watch series4の裏面

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    心電図を作成できる

バッテリー持続時間は18時間。GPS使用時もバッテリーが6時間もつ。色は金、銀、グレーの3モデル。従来モデルのバンドと互換性もある。