アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキ主演の日本テレビ系ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』では、16日(22:30~23:25)の最終回放送直後に、NEWS・小山慶一郎主演のHuluオリジナルドラマ『ゼロ エピソードZERO 後藤ミツル編』が、2週連続(前編16日、後編23日)で配信される。

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    NEWSの小山慶一郎=日本テレビ提供

最終話では、ゼロ(加藤シゲアキ)がドリームキングダムでの勝利者となった直後、在全(梅沢富美男)が倒れてしまう。グループの全権がゼロに渡ってしまうのを怖れた峰子(小池栄子)は、最後に自分との一騎打ちを仕掛ける。

そこに車イスで現れたのが、ゼロのせいで人生を失い、行方不明になっていたゼロの友人・ミツル(小山慶一郎)。4年もの間、在全グループに匿われていたというミツルは「後藤峰子は俺の姉なんだ」と、驚くべきことを口にする。これまでゼロを苦しめてきた峰子は、かつての親友の「実の姉」だったという驚がくの事実を知るゼロ。動揺を隠せないまま、峰子との最後の決戦が始まる。

この本編最終話の放送直後に配信がスタートする『エピソードZERO』では、ゼロと後藤ミツルの4年前の事件が描かれる。当時、大学院生だったゼロは、毎年星の観察をするために、ミツルが経営するペンションに通う常連客だった。宇宙物理学者を目指していたゼロと、プロの写真家を目指していたミツルは、お互いの夢を語り合い、いつしか親友になっていた。

しかし、とある事件をきっかけにミツルは行方不明に。親友を助けることができなかったゼロは、自分の夢をあきらめ、「粗末にしていい命なんてない。目の前の命は必ず守る」という強い心情を持つことになる。ゼロとミツルの間に、どんな事件があったのか…。