エプソンダイレクトは12日、「クリエイターPC」シリーズの新製品として、新たに「Endeavor Pro5900 動画編集Select」を追加し、オンラインショッピングサイトおよびコールセンターにて受注を開始した。基本構成価格は339,600円(税別)だが、10月15日の17:00まではキャンペーン価格319,100円(税別)で提供する。

  • 「Endeavor Pro5900 動画編集Select」

    「Endeavor Pro5900 動画編集Select」

「クリエイターPC」は、高負荷処理に対応し、快適な制作体験を提供するクリエイター向けPCシリーズ。今回ラインナップに追加された「Endeavor Pro5900 動画編集Select」は、特に動画編集に適したスペックを厳選したモデルとなる。

動画編集等の製作現場においては、高負荷計算処理能力や大容量ストレージが要求されるが、そうしたニーズに対応するように、大容量ストレージや高性能CPUを選択可能。また、動画編集で広く用いられる「Grass Valley EDIUS Pro」や 「Adobe Premiere Pro」での動作も確認されている。

最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8700、チップセットがIntel Z370、メモリがPC4-2666 DDR4 8GB×2(計16GB)、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1070 Ti 8GB(NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti 11GB、NVIDIA Quadro P2000 5GBも選択可能)、光学ドライブがBlu-ray Discドライブ(BDXL対応)。OSはWindows 10 Home 64bit。

本体サイズは、W216.8×D499.1×H470.7mm、重さは約17.6kg(ともにキャリングハンドル無し時)。インタフェースはUSB 3.1×2、USB 3.0×6、USB 2.0×3、HDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×3など(グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1070 Tiの場合)。