レインズインターナショナルが運営する「しゃぶしゃぶ温野菜」は9月13日より、秋限定のメニュー「7種の国産きのこと鴨の厚切りしゃぶしゃぶ」(食べ放題1人税別3,680円、セットメニュー1人税別2,780円)の提供を開始する。

  • 「7種の国産きのこと鴨の厚切りしゃぶしゃぶ」(1人税別3,680円、セットメニュー1人税別2,780円)

    「7種の国産きのこと鴨の厚切りしゃぶしゃぶ」(1人税別3,680円、セットメニュー1人税別2,780円)

同メニューでは、鴨肉と7種のきのこが食べ放題となる。その中の一つであるはなびら茸は、自然界での発生量が非常に少なく、「幻のきのこ」と呼ばれているという。はなびらのような形状から、「フラワーきのこ」とも言われており、コリコリとした食感が特徴。秋になるとより甘みがアップし、おいしさが増すという。

さらにはなびら茸は、免疫力を活性化して身体を守る能力を向上させると言われているβグルカンと呼ばれる食物繊維を豊富に含むとのこと。昆布と同等量の旨み成分を含むとも言われ、期間限定の「鴨しゃぶ専用だし」で食べるとよりおいしく食べることができるという。

肉はビタミンBや鉄分、不飽和脂肪酸を含むほか、デトックス効果もあると考えられている鴨肉を使用。最もおいしく食べられる肉の厚さを追求するため、ミリ単位で検証した結果、他の肉の約1.8倍(他の肉は1.4ミリで提供)にあたる2.5ミリが最良であるとわかったとのこと。あえて厚切りにすることで、食べごたえと鴨しゃぶから出る肉汁とだしのハーモニーが楽しめるという。

そのほかに鴨肉と相性のよいやわらかい「ちゃんこねぎ」も用意する。ちゃんこねぎは、加熱すると自然な甘みが出るという。含有成分のアリシンは、鴨肉に含まれるビタミンB1の吸収率を向上させる働きがあるとのこと。

「味変」用のソースとして、「特製ぶどうソース」と「カレー塩」の2種類も用意。鴨しゃぶにぶどうソースをかけると、ぶどうの酸味と甘さとこしょうの辛味がアクセントになり、フランス料理のような味わいになるそうで、カレー塩をかければ、本格的なカレー鴨南蛮を味わうことができるという。

〆は、きのこや鴨肉のだしで茹でたそばに、ちゃんこねぎと食べるラー油をトッピングした「まぜそば」がおすすめとのこと。花椒を加えると、香りと辛さが加わったオリジナルの鴨南蛮になるという。