ダンス&ボーカルグループのDA PUMPが、きょう12日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00~)で、グループ崩壊危機の過去を告白する。

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    「U.S.A.」ダンスを踊る(左から)川田裕美、東野幸治、DA PUMPのメンバー=日本テレビ提供

デビュー22年目にして、3年半ぶりの新曲「U.S.A.」が大ヒット中のDA PUMP。ダサかっこいい“いいねダンス”をマネする人が続出し、大きな話題になっているが、今どきの視聴者には「ISSA? 地下アイドル?」「YouTuberかと思ってた」など、かつて一世を風靡したイメージがないようだ。

そこで、かつて『NHK紅白歌合戦』に5年連続出場し、ベストアルバムがミリオンヒットを記録した全盛期のDA PUMPを、秘蔵映像とともに振り返る。20年前のISSAの圧倒的な人気ぶりや、ちょっとヤンチャな受け答えにスタジオは騒然となる。

しかし、快進撃を飛ばしてきたDA PUMPは、その後メンバーの脱退が相次ぎ、1年近く活動を制限されるなど、グループ崩壊の危機に陥っていた。当時はメンバーもISSAに連絡を「取っていいのか…」と距離感を感じていたという。

番組では、そんなDA PUMP崩壊寸前の危機の中、メンバーだけで面と向かって話し合いが行われた時の様子を、取材をもとに再現。VTRでは、「周りから『まだDA PUMPやってんの?』と言われて悔しかった」など、メンバーがISSAに本音をぶつけた様子を忠実に再現する。果たして、彼らはそこからどうやって再ブレイクをつかむに至ったのか…。隠された地道な努力の数々が明かされる。

さらに、「U.S.A.」がなぜここまでヒットしたのか、その理由を売れっ子振付師・パパイヤ鈴木が徹底解説。そこには“ヒットの法則”が3つあるといい、山本リンダの「狙い撃ち」、西城秀樹の「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」など、過去の名曲にも共通する、ヒットの法則をひも解いていく。

今夜の放送では他にも、新コーナー「1周回ったタイムスリップ検証」で、元なでしこジャパンの丸山桂里奈が、昔大ヒットした健康器具を2週間使い続け、痩せるのかを検証。かつて披露した水着姿のような引き締まったナイスバディーを取り戻すため、自宅や仕事の合間やホテルの部屋で猛トレーニングを行うが、意外な検証結果に、スタジオは驚きに包まれる。

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