13日に最終回を迎えるフジテレビ系ドラマ『グッド・ドクター』(毎週木曜22:00~)で主演を務める俳優の山崎賢人が、12日に放送されたフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜4:55~)にVTR出演。「かわいい」と注目を集めている“おにぎりを食べるシーン”の秘話を明かした。

山崎賢人

山崎賢人

自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊を好演している山崎。「医療ものがまずはじめてでしたし、自閉症でサヴァン症候群っていう自分が見たことない世界の要素が多かったので悩んだんですけど、数日間、監督とプロデューサーと湊の動きとか話し合いさせてもらいました」と役作りについて語った。

また、湊のピュアさを象徴する両手でおにぎりを持って食べるシーンについて、「とにかくおいしそうに食べる」と説明。さらに、「伝わってないかもしれないんですけど、セリフでもないんですけど、おにぎりを最初真ん中から食べて真ん中だけへこむと、山が2個になるんです。山が2個でうれしいっていう感情を…」とおにぎりのシーンに込めた思いを明かした。