テレビ朝日系バラエティ特番『ザ・タイムショック 最強クイズ王決定戦SP 2018秋』が、26日(19:00~21:48 ※一部地域除く)に放送される。

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    左から大下容子アナ、中山秀征

1回戦で「1対1」のタイムショックを行い、グループリーグ制となる2回戦では、各グループの上位2名が準決勝に進出。そして準決勝では、2人ずつに分かれて同時タイムショックを行い、先に2問間違えた方が脱落するという"2人同時タイムショック"を行う。決勝戦では、「4人の生き残り戦」を行い、優勝者を決める。

今回も三浦奈保子、やくみつる、辰巳琢郎、八田亜矢子、カズレーザーといったクイズ番組の常連にして強豪と呼ばれる解答者が出場するほか、えなりかずき、小島慶子、安東弘樹、AKB48の向井地美音、SKE48の惣田紗莉渚などが初出場する。

司会の中山秀征は「大変なことになりました。毎回ドラマがあるのですが、今回はかなりすごいことになってしまいました。ここまで(優勝者が)決まらないとは思いませんでした」と感想を漏らす。また、「初出場の中ではえなり君がすごいと思いました」と明かし、「小さい時から橋田(壽賀子)先生の長ゼリフを覚えているから、その力がクイズでも生かされているのでしょうか」と分析した。

大下容子アナウンサーは「感動しました。人はここまで頑張れるのかと、自分の想像をはるかに超えていました。皆さん、こんなに忙しい中であんなに努力をして、この場でその成果を出し続けられることに感激しました」と語り、「皆さんの精神力は圧巻でした。心がポキポキ折れそうなところで踏ん張るので人生勉強にもなりました」と笑顔を見せた。

さらに、「アイドルの皆さんも大舞台、修羅場をいっぱい経験されて、とても落ち着いておられるし、あんなに忙しいのに学力も高い。新しい世代、いわゆるクイズ番組の常連の世代の方を脅かす方がどんどん現れてきたという印象も受けました」とも話した。