きょう11日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、スマホゲーム「LINE ツムツム」を手がけた女性に密着する。
今回の主人公は、100人の部下を抱えるLINEゲーム事業本部のリーダー・奥井麻矢さん(31歳)。初めてプロデュースした「LINE ポコパン」が世界中で4,500万ダウンロードを記録し、現在はゲーム事業本部のリーダーとして、同社のゲーム全てに関わっている。
朝から終業時まで、1日で10本の会議をこなし、ちょっとした隙間の時間には部下たちから相談が。上司も「アクションが早いし、求心力があって相手の立場に立つことができる」と絶対的な信頼を置いている。
一見、何でも器用にこなしそうに見える奥井さんが、実は「ゲームが一番苦手かもしれない」。中学時代から生徒会や部活動の部長など、常に中心的ポジションに立ってきたが、将来的な目標もないまま、広告代理店を経て現在の会社に転職。ゲーム事業部が始まった2012年に「これまでゲームをあまりやっていない人」という条件でプロデュースに携わり、いきなり大ヒット作を生んでしまったのだという。
彼女がヒットゲームを生み出す秘訣はどこにあるのか。もともと好きだったわけではないゲームの仕事にそこまでのめり込めるモチベーションは何なのか。そして彼女のセブンルールとは…。
スタジオでは、奥井さんのあるルールから家事の話題に。「洗濯物をたたむのが苦手」というYOUや本谷有希子に対して、若林正恭は「洗濯物はたたまない」と、まさかの答えを披露する。