10月10日より、ABCテレビで連続ドラマ『KBOYS』(毎週水曜 25:44~26:20 ※関西ローカル/「GYAO!」で各話同時配信)がスタートすることが11日、明らかになった。
同ドラマは、K-POPアイドルを目指し、仲間と共にその夢に向かって奮闘する男子高校生6人を描くという内容。男子高校生6人を佐久間悠、ゆうたろう、佐久本宝、上原一翔、玉川蓮、久保田康祐が演じる。
また「GYAO!」では、放送と同時に本編を配信するほか、本編につながる重要な物語を描く"チェインストーリー"を無料配信。本編・チェインストーリーいずれも配信期間は、長期にわたって公開される予定となっている。
佐久間は「これから残り数ヶ月、役作りのこと、ダンスのこと、仲間とのことと、色々な壁にぶつかると思います。苦しく感じる時もあるかもしれませんが、でもそれはきっと幸せなことだと思います。もし、誰かが悩んでたら隣に並んで、自分がぶつかったら誰かを頼って、そんないい関係を仲間と築いていけたらと考えてます」とコメント。
連続ドラマ初出演となるゆうたろうは「まだ不安と緊張はあるんですけど、キャスト全員同世代っていうのもあってすぐ仲良くなれたので今はすごく楽しいです!」と語った。
また上原は「ドラマの話を頂いた時、運命を感じました。一度はK-POPアイドルを夢見た自分だから、絶対に役を勝ち取る。そんな気持ちでオーディションに臨んだことを覚えています」と明かした。
総合演出・監督を手がけるのは、NHKで『NHKスペシャル』などを手がけてきた三島有紀子氏。三島氏は「『死ぬ気で悩んで努力している』K-POPのライブを初めて見たとき感じた魅力です。鍛え上げられたダンスと歌で最高のパフォーマンスを楽しませてくれる。それは、死ぬ気で悩んで努力した結果だと思いました」と語り、「この度のドラマ企画では、ありがたいことに、オーディションでたくさんの役者さんにお会いし、プロデューサー部と演出部とで話し合い、今この役を必要としてくれている方に、なんのしがらみもなくお願いすることができました」と話している。