16日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ジャンクSPORTS』(毎週日曜19:00~)では、20日から始まる『2018世界柔道選手権』に出場する柔道男子日本代表選手と井上康生監督、篠原信一前監督がスタジオに集結して「柔道スペシャル」を展開する。
スタジオでは、選手たちが井上監督の素顔を暴露。長澤憲大選手とウルフアロン選手が、監督のモテたい疑惑にまつわるエピソードを明かすと、監督も、すかさずある言葉で反撃し、日頃の関係性がないと言い合えない領域のトークに、MCの浜田雅功は「結構言うね~。(柔道選手たちが)こんな感じだと思ってなかった。良い関係ですね!」と言うほど、トークが盛り上がる。
さらに、日本柔道界の若きエース・阿部一二三選手に他の選手たちからクレームの嵐が。先輩である永山竜樹選手からは「どちらが先輩か分からない。いつも生意気」、長澤選手からは「一二三は鏡を見すぎ。反射するもの全てを見ている」と口撃される。
収録後、阿部選手は「柔道代表選手みんなと出させてもらい、楽しく収録できたので思い出に残る収録でした。こんなにも僕がイジられるのかってぐらいにイジられました」と楽しんだ様子。井上監督は「緊張しましたが、選手とともに柔道の面白さが出せて良かったです。選手同士もいい意味でライバル視しあいながら、チームとして動いている以上はファミリー感というものをもったうえでやっている、本当に良いチームだと思います」と手応えを語った。
篠原は、柔道男子日本代表選手について、「代表選手が和気あいあいとしていますし、畳に上がれば真剣な表情と闘志満々の試合が見られると思います」と評価。井上監督については、「自分が一番モテたいということなので、その辺の計算ははたらいている頭の良い奴ですね。恐るべし、です」と、けん制していた。
蜜谷浩弥チーフプロデューサーは「井上康生監督と柔道男子日本代表の皆さんの魅力にやられる1時間! 前監督の篠原信一さんに対する現役選手の厳しい本音と篠原さんの爆笑(?)言い訳にもご期待ください」と見どころを語っている。
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