俳優の山田孝之と菅田将暉がW主演するテレビ朝日系ドラマ『dele』(毎週金曜23:15~ ※一部地域除く)。7日に放送される第7話では、映画監督・俳優の塚本晋也、ラッパー・俳優のMummy-Dがゲスト出演する。
パソコンやスマホに残された「デジタル遺品」をテーマに、1話完結型形式で展開される同作。依頼人の死後に遺留データを内密に消す仕事をしている主人公・坂上圭司(山田)と真柴祐太郎(菅田)は、任務を遂行しようとするたびにさまざまな問題に巻き込まれ、依頼人の人生とそこに隠された真相をひも解かねばならぬ状況へと追い込まれていく。
第7話は、無実を訴え続けている死刑囚・笹本清一(塚本)の息子が自殺した直後からスタート。まもなく、その息子が死後削除を依頼したファイルには、事件の真犯人をとらえた映像が格納されていることが判明し、圭司と祐太郎は真相を求め、事件で娘を亡くした上野兼人(Mummy-D)ら周辺人物に話を聞くが、調べれば調べるほど"容疑者となりうる人物"が次々に浮上する。
さらに、謎の美女(仁村紗和)が圭司に激しいキスをしたかと思うと、今度は顔に強烈な平手打ちをする場面も。圭司と物語を大胆にかき乱す。
また最終回に向けて、"妹を亡くした"ということ以外、明確には語られてこなかった祐太郎の重い過去も次第に明らかになり、圭司と祐太郎の物語も動いていく。