Inspiron 15 3000を12組の親子が組立体験。30名のスタッフが対応
夏休み最後の土曜日となる9月1日にデルの宮崎カスタマーセンターにて、第11回目の「親子で体験!! デル パソコン組み立て教室2018」が行われました。24,980円(税別)の費用負担で、普段は組み立てる事ができないノートPCの組み立てを体験できます。
参加したのは小学3/4/5年生と中1が2組づつ、小学6年生が4組でした(小中学生の子どもと親が対象です)。基本的には親子参加ですが、親+兄弟や姉妹という3人での参加も目立ちました。参加者は九州在住の方が中心となっていました(九州以外からは2組が参加)。
イベントはセンター長の挨拶に続いて、宮崎県のシンボルキャラクター「みやざき犬」の「むぅちゃん」が登場して盛り上げたのちにスタート。CPUに放熱パッドを取り付けるところから、キーボードを取り付けるまでの全12工程をこなします。
組み立て後はみんなで一斉に電源を入れて起動することを確認し、Windowsの初期設定を開始。その後 動作チェックも兼ねたミニイベントが行われました。無事全員が組み立てとOSの起動に成功。センター長から修了書の授与が行われてイベントは終了しました。
日本の個人向けPCのプレミアムサポートはすべて宮崎でサポート
デルのサポートセンターは川崎と宮崎にあり、プレミアムサポートが日本国内で行われていますが、個人向けPCのプレミアムサポートはすべて宮崎カスタマーセンターで行われています。法人向けも7割が宮崎カスタマーセンターで行われているという、日本におけるサポートの要となっています。
宮崎にコールセンターを置いた背景としては、自治体のサポートや交通の便、そして宮崎のホスピタリティ溢れた人材が決め手になったと言います。コールセンターもエンジニアの社員が直接担当するため、一回の電話で問題を解決することも多く、0から10までの評価でも「評価7-10が90%以上を目標として、ほぼ達成」しているそうです。
組み立てたInspirion 15 3000は1年間のプレミアムサポートが付いています。「何かあったら、お気軽に電話してください」と講師役のお姉さんがおっしゃっていましたが、今回参加した子供たちにとっては「あの場所でこんな人達がサポートをしている」と文字通り「顔の見えるサポート」になったのでしょう。