JR東日本横浜支社は5日、鶴見線の車内で「キリン一番搾り」生ビールと中華街の名店の味が楽しめるビール列車「Beer Festival at 鶴見線 ~海とビールと電車の物語~」が好評を受けて第2弾の開催が決定し、10月20日に運行すると発表した。

  • 特別仕様の鶴見線205系車内(イメージ)

今回の運行では、飲食用の簡易テーブルをセッティングした特別仕様の鶴見線205系を使用し、キリンビールの秋季限定発売「キリン秋味」(350ml缶)で乾杯。横浜中華街「招福門」が考案・調製した特製おつまみセットと、サーバーから注がれる「キリン一番搾り」生ビールの飲み放題を楽しめる。

鶴見駅を出発した後、大川駅で折り返し、鶴見駅に戻って再び折り返した後、海芝浦駅へ。海芝浦駅から鶴見駅へ戻る行程となっており、11時50分頃発・13時35分頃着「Lunch Beer コース」、14時50分頃発・16時35分頃着「Afternoon Beer コース」、17時27分頃発・19時38分頃着「Night Beer コース」の計3回を運行する。

旅行代金は「Lunch Beer コース」「Afternoon Beer コース」が5,300円、「Night Beer コース」が5,800円。旅行代金には、旅行行程に必要な運賃と「キリン一番搾り」生ビール飲み放題(十分な量を用意するが、なくなり次第終了となる)、肉焼売・海老揚げ餃子・蒸魚などの特製おつまみセット(「Night Beer コース」はフカヒレの姿煮付き)が含まれる。募集人員は各コース60名、計180名となる。

9月12日14時から販売開始し、川崎・横浜・大船・平塚・武蔵溝ノ口・町田・品川・目黒・蒲田・東京(八重洲中央)・東京訪日旅行センター(丸の内北口)・有楽町の12店舗のびゅうプラザ、またはびゅう予約センターにて取り扱う。