ソニーは9月5日、ノイズキャンセリング機能を備えたワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」を国内発表した。価格はオープンで、推定市場価格は40,000円前後(税別)。10月6日に発売する。カラーバリエーションはブラックとプラチナシルバー。
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ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」、ブラック
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プラチナシルバー
WH-1000XM3は、新開発のノイズキャンセリング用プロセッサー「QN1」を内蔵したワイヤレスヘッドホン。前モデル「WH-1000XM2」よりも、人の声や雑踏の音など、中高域のノイズをさらに低減できるようになった。ドイツ・ベルリンで開催されたIFA2018で発表された製品で、詳細は『ノイキャン性能が向上、ソニーが高音質ヘッドホン「WH-1000XM3」』を参照いただきたい。
主なスペックは、音圧感度が104.5dB/mW(有線接続、POWER ON時、1kHzにて)、101dB/mW(有線接続、POWER OFF時、1kHzにて)。再生周波数帯域は4Hzから40,000Hz。インピーダンスは47Ω(有線接続、POWER ON時、1kHzにて)、16Ω(有線接続、POWER OFF時、1kHzにて)。パッケージには、WH-1000XM3を有線で使うためのコードが付属。コードのプラグはL型の3.5mmステレオミニで、コード長は約1.2m。Bluetoothのバージョンは4.2で、対応コーデックはSBC, AAC, aptX, aptX HD, LDAC。本体の重さは約255g。連続音声再生時間は約30時間で、充電時間は約3時間。
ソニーの1000Xシリーズでは、ワイヤレスヘッドホンのほかにもネックバンドタイプのワイヤレスイヤホン「WI-1000X」や完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000X」がラインナップされている。
