エプソンダイレクトは5日、「クリエイターPC」シリーズの新製品として、新たに「Endeavor MR4800E イラスト・マンガ制作Select」を追加し、オンラインショッピングサイトおよびコールセンターにて受注を開始した。基本構成価格は193,100円(税別)だが、10月9日の17:00まではキャンペーン価格180,600円(税別)。
「クリエイターPC」は、高負荷処理に対応し、快適な制作体験を提供する同社のクリエータ向けPCシリーズ。今回ラインナップに追加された「Endeavor MR4800E イラスト・マンガ制作 Select」は、特にイラスト・マンガ制作に適したスペックを厳選したモデルとなる。
イラスト・マンガ等の製作現場においては、高負荷処理が要求されるが、そうしたニーズにも対応するように、大容量メモリや高性能CPUを選択可能。また、イラスト・マンガ制作で広く用いられる「Adobe Photoshop」、「Adobe Illustrator」に加え、セルシスのイラスト・マンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO/EX」や、ワコムの液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 16(DTH-1620)」「Wacom Cintiq Pro 24(DTH-2420)」の動作も確認されている。
最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-8400、チップセットがIntel H370、メモリがPC4-2666 DDR4 8GB×2(計16GB)、ストレージが256GB SSD+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB、光学ドライブがスーパーマルチドライブ(DVD±R2層書込)。OSはWindows 10 Home 64bit。
本体サイズは、W98.0×D395.5×H357.0mm(スタンド非装着時)、重さは約7.5kg。インタフェースはUSB 3.1×2、USB 3.0×4、USB 2.0×3、HDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1など。