アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が、フジテレビ系大型特番『FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?』(8日18:30~9日21:54)のコーナー「免許皆伝」(8日深夜2:45頃)で、縄文時代からの漁に挑戦する。

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    スタジオで見守る南原清隆(左)と村上信五=フジテレビ提供

塚田が挑んだのは、銛(もり)で大型魚をひと突きする“突きん棒(ぼ)漁。優れた運動能力で知られる塚田だが、三陸沖でも有名な、少々コワモテの兄弟に弟子入りし、2週間で免許皆伝の入り口である“初伝”合格を目指す。

3回のチャンスのうち最低1回、巨大メカジキを仕留めることが条件で、兄の師匠から「どんな漁かわかってんの?もっと(体)鍛えなきゃ!」と喝を入れられた塚田は、長さ5メートル、重さ10キロもある銛を持つだけでもフラフラ。一人前になって生活ができるほどになるまで、最低でも5年はかかると言われる中、スタジオの南原清隆は「(VTR)始まって早々申し訳ないけど、企画失敗ですね。5年を2週間じゃ、無理だよ!」、村上信五も「もし成功したら僕がADになってメカジキ押さえますよ」と悲観する。

最初は、師匠を前に言葉は少なく「はい」としか答えられなかった塚田だったが、2週間徹底的に練習を重ねた後、ついに本番の日。130キロ超えの巨大メカジキを前に、塚田の衝撃のシーンを目にした村上は、思わず「うわー!!」と大声で叫んでしまう。

このコーナーでは他にも、元シンクロナイズドスイミングの五輪代表・青木愛とアキラ100%が、海女漁に挑戦。「水の中では10時間でも泳いでいられる」と自信たっぷりに豪語した青木は、潜ってから15分で体調に異変が起きてしまう。一方、お盆片手に登場したアキラは海に入った瞬間、大事な小道具がハプニングにあってしまう。

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(C)フジテレビ