歌手の加藤登紀子が、きょう5日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(毎週水曜22:00~)の密着を受ける。
今年7月に、日本最大級のロックイベント「フジロックフェスティバル」に出演した加藤。74歳ながら、ステージ上で「ちょっと飲もうか、登紀子専用モヒート。氷少なめ、アルコール多め」と、ライブ中にもかかわらず、アルコールをチャージし、休むことなく2時間ステージに立ち続けた。
この元気や若さの秘訣を探るべく密着したところ、加藤が「ここが私のキングダム」という千葉・鴨川にある「鴨川自然王国」に、月に数回も通っていることが発覚。大自然が広がる約3,000坪の広大な敷地は自身の所有物で、約50種類の有機野菜を栽培し、来場客と一緒になって農作業を楽しんでいた。農作業について、加藤は「土っていうのはいいよね。触って地面を近くに感じると、命の源がここにあるっていうのが分かってくる」と語り、自然を感じるこだわりの別荘も公開する。
この「王国」を始めるきっかけとなったのは、ある後悔からだったという。「2002年に夫が他界したんですよね…」と語り始めた加藤の、今まだ心の奥に残るその思いが明かされる。
今夜の放送では他にも、峰竜太が紹介する長野の料理研究家・横山タカ子さんが登場。高橋真麻は、最近思い切った断捨離を始めた理由を明かす。
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