お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が、5日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『運命のひと押し』(25:56~ ※一部地域除く)で、お笑いコンビ・ピンクの電話の清水よし子の言動に苦笑いを浮かべる。

  • 清水よし子

    ピンクの電話・清水よし子(写真左) -テレビ朝日提供

この番組では、ココリコの遠藤と田中直樹、女優の夏菜が、生活に悩みを抱えている著名人カップルに寄り添いながら、一方が提示する「念書」に判を押すのか、押さないのかの"判断の瞬間"が放送される。

今回の放送では清水夫妻が登場し、「習い事の数を減らしてくれなければ、もう帰宅しない!」という念書が夫から突きつけられる。清水の習い事は9つもあり、夫によると掃除の時間もないため、家の中は常にグッチャグチャとのこと。

さらに夫は「将来自分の芸に生かすと言っているが、無駄な時間を費やし、無駄な努力をしているだけ」と発言。そこで実際に清水に披露してもらうことになり、シャンソン、小唄など各習い事の実演を始めるが、ココリコが慌てて割って止めに入る有様の腕前だった。

夫の切実な念書にもかかわらず、他人事のようにクスクスと笑い、「ごめんなさい、エヘッ」と笑う清水。ココリコと夏菜は清水に「辞めた方が良いのでは」と思う習い事を真剣に提案していくが、理由をつけては「辞められない、譲れない」と一向に首を縦に振らない。これには遠藤が、「こんな強情な人、初めてなんですけど」と苦笑いする場面も。

そこで夫が譲歩し、収録中に念書の書き換えにまで踏み切るが、ココリコと夏菜が力不足を認めるほどの番組開始以来初となる結末を迎える。

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