16コア/32スレッドのThreadripper
AMDの第2世代「Ryzen Threadripper」に、下位モデルの「2950X」が登場、発売が開始された。先月登場した最上位モデル「2990WX」は32コア/64スレッドだったが、今回の2950Xはその半分の16コア/32スレッドとなる。これまでのThreadripperと同様に、CPUクーラーは付属しない。価格は116,500円前後だ。
16コア/32スレッドというのは、第1世代で最上位モデルだった「1950X」と同じであるが、180WのTDPは維持しつつ、クロックは3.4/4.0GHzから3.5/4.4GHzへと、高速化されている。10万円超えは決して安くは無いものの、2950Xと比べると半額程度になっており、こちらも好調な売れ行きを見せている。
安価でコンパクトなmicroATXマザー
BIOSTARの「H310MHC」は、LGA1151向けのmicroATXマザーボード。チップセットはH310で、95Wまでの第8世代Core等が利用できる。基板サイズは22.6×17.1cmと非常にコンパクト。グラフィックス出力は、HDMIに加えVGAも用意されており、ビジネス向けにも良さそうだ。パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店での価格は6,998円。