アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が、カンテレの期間限定レギュラー番組『カンテレ開局60周年特別番組 それ行け!ハピはちワゴン~“ありがとう”を届けませんか?~』(1日スタート、毎週土曜17:00~17:30 ※関西ローカル)で司会を務める。
この番組は、関西2府4県をワゴンで回り、“ありがとう”を人から人へ伝えるお手伝いするというもの。感謝したい相手のもとを訪れ、“感謝状”を渡すが、書かれているのは相手と自分の名前だけで、“ありがとう”を伝えたい人がその場で考えた内容を感謝状に盛り込み、読み上げるという形式だ。
初回は京都府・伊根町で、舟屋の宿を営む女性や、移動スーパーを利用するおじいさん・おばあさん、夫が他界した後もひとりで商店を営む女性が、“ありがとう”を伝える。
11月17・18日に行われる「開局60周年!カンテレ8ppy大感謝祭」のメインMCを務める横山が司会を担当し、横山と親交の深い月亭八光と、吉本新喜劇・座長の酒井藍によく似たAIハチエモンが“8ppyサポーター”として出演する。
初回収録を終えた横山は「あらためて“ありがとう”という言葉を言うっていうのは、照れくささがあるんだなぁって思いましたね。でも“ありがとう”と言うことによって、言われる側だけじゃなく、言う側も、これだけうれしくなれるんだなっていうのは印象に残りました」と感想。
自身が“ありがとう”と伝えたい人を問われると、「僕らに関わってくれてるいるスタッフさん」と回答し、「表に出て、わかりやすくコメントしてますけど、それはやっぱり周りのスタッフさんがあってからこそですから。みんなで作っているんで、あらためてスタッフさんに“ありがとう”と言う言葉、伝えたいですね」としみじみ語った。
番組の見どころについては、「出演者側やったんですけど、普通に見入ってしまいましたね。視聴者の方も見ていただけたら、いろんな感情がひしめくと思うので、ぜひともだまされたと思って、チャンネルをカンテレにあわせてください!」と呼びかけている。