俳優の山田孝之と菅田将暉がW主演するテレビ朝日系ドラマ『dele』(毎週金曜23:15~ ※一部地域除く)では、あす31日に放送される第6話で雪山ロケを敢行した。
今回のファーストカットは、学校でのいじめを苦にしていたと思われる家出少女・石森純子(山田愛奈)が、雪に埋もれて眠るように死んでいる姿。同作の撮影は、今年春から初夏にかけてスケジュールが組まれていたため、まだ雪が残る地域を徹底的に探し、新潟・魚沼市の雪山にたどり着いた。撮影ではドローンも使用するなど、深夜ドラマの枠を超えた壮大なものとなっている。
この第6話の脚本を手がけたのは、『SP』シリーズや『BORDER』シリーズ、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』など話題作を生み出した金城一紀氏。金城作品といえば、圧巻のアクションシーンが特色の1つだが、今作でも、山田の意表を突く切れ味抜群の車椅子アクション&菅田のしなやかなアクションが、第1話以来久々に登場する。
さらに、圭司(山田)と祐太郎(菅田)が、『dele』史上最も深い闇を抱えた敵と対決することに。物語の先に待ち受ける“出口の見えない漆黒の闇”に、圭司と祐太郎はどう立ち向かっていくのか…。