モデルで女優の泉里香が29日、都内で行われたMBS/TBSドラマイズム『文学処女』制作発表会に出席。自身について“危なげなタイプ”だと話し、共演者をドキッとさせる場面があった。
森川葵と城田優がW主演を務める同ドラマは、電子コミックサービス「LINEマンガ」で連載中の同名漫画が原作。恋を知らない女・文芸編集部の月白鹿子(森川)と、恋ができない男・人気小説家の加賀屋朔(城田)の歪な関係から生まれる遅咲きの恋の様子を描く。
制作発表会には、キャストの森川、城田、泉、中尾暢樹、河原雅彦、スミス監督、主題歌を担当するSonar Pocketのko-dai、オープニングテーマを担当するSpecial Favorite MusicのYusuke Kumeが出席。
加賀屋朔の過去を知るミステリアスな美女・有明光稀を演じる泉里香は、自身の役について「美しくて色っぽくて聡明で、でも少し少女らしさがある、いろんな感情を持った女性」と説明し、「そういうものを出せるように、加賀屋先生と絡んだりいろんなことをしてみました」と話した。
そして、司会者から「危なげな鹿子とは正反対の役ですが、ご自身は落ち着いているタイプか危なげなタイプかどちらですか?」と尋ねられると、「危なげなんじゃないですかね?」と返答。すると、城田や森川が「そうなの? 危なげなの?」「危なげって言われるとドキドキしちゃう」とそわそわし、泉は「ちょっとわからないです、自分では」と笑った。
泉はまた、「鹿子の妄想シーンがいろいろパターンあり、私は加賀屋先生と絡ませていただいたんですが、そういった色っぽいシーンを見ていただけたらと思います」とアピールした。
『文学処女』は、MBSでは9月9日スタート/毎週日曜24:50~、TBSでは9月11日スタート/毎週火曜25:28~放送。