文藝春秋発行のビジュアル・スポーツ総合誌『Sports Graphic Number』で、8月30日発売の960号から、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」の新連載がスタートすることが29日、わかった。
同連載では、3人が東京パラリンピックを目指すパラアスリートと語り合い、彼らと競技の魅力を楽しく伝えていく。タイトルは「語ろう! 2020年へ」。約2カ月に一度掲載の不定期連載となる。
第1回のゲストは、ブラインドランナーでリオデジャネイロ・パラリンピック銀メダリストの道下美里選手と、車いすトライアスリートで過去にアイススレッジ、陸上競技で金メダルを3つ獲得している土田和歌子選手。5人で、パラスポーツならではの難しさと面白さを存分に語り合った。
座談会の中では、「僕らも長年続いたグループを飛び出し、新しいことをはじめたばかり。共通点があると感じました」(草なぎ)などのコメントも。彼らにとっても新たな発見に満ちていた新連載。次回は10月25日発売号に掲載予定とのこと。