アイドルグループ・関ジャニ∞が、フジテレビ系大型特番『FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?』(9月8日18:30~9日21:54)の「関ジャニ∞クロニクル」で、ロケを繰り広げる。
今回は、話題の人物やその道のプロや企業に○○なのにで迫る「スゲーなのに図鑑」で、南蛮料理を調査。横山裕と丸山隆平は、フランシスコ・ザビエルの末裔に会い、キリスト教を広めていく中で浸透していった当時の南蛮料理を試食し、学んでいく。横山が「ザビエル」と呼ぶと、丸山は「ザビエル“さん”やろ!」とツッコむ場面も。
そして、丸山は錦戸亮とともに仙台にも。昨年に引き続き伊達政宗の末裔が登場し、伊達家発祥といわれる南蛮料理を紹介され、1つ1つ試食していく。その際、礼儀を重んじる末裔から、錦戸が何度も注意を受ける事態が発生。日本でもなじみ深い南蛮料理に、ビートたけしも「へぇ」と納得の様子だ。
村上信五と大倉忠義は、長崎・五島列島で、南蛮料理と深い関わりのある、カクレキリシタンの末裔を取材。その末裔は「テレビに出演するのはこれが最後」と語り、先祖代々どんな思いで信仰心を貫いてきたか、そして普段は家族にも見せることのない、代々受け継がれてきた貴重な品々を披露する。最後に船である場所に案内されると「うわー!本当にこんなところで?」「歴史を感じるわ」と驚きが止まらず、「いつものクロニクルのロケとは違うな」と感慨深げに語る。
スタジオでは、総合司会のたけしへ、安田章大から南蛮文化にまつわるアート作品のプレゼントも。たけしの意外な反応に注目だ。
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