お笑いタレントのビートたけしと元SMAPの木村拓哉が28日、都内で行われたリョーマゴルフの「リョーマアイアン発表会」に出席し、ゴルフについてトークを繰り広げた。
リョーマゴルフは、10月29日に同ブランド初のアイアンを全国発売。ブランドアンバサダーを務めるたけしに加え、「まっすぐブレない」といった新商品の特徴を体現できる人として、新たに「リョーマアイアン」のブランドアンバサダーに木村拓哉が就任した。
木村が「いつかたけしさんとラウンドできたらと思っている。その機会があったらぜひお願いしたいと思います」とたけしとのゴルフを熱望すると、さんまは「2人でやろうと言うと、あのうるせぇさんまが出てくるんで。うるさくてしょうがない」と明石家さんまの名前を出して笑いを誘った。
たけしはまた、「リョーマもずいぶん儲かったなと。私以外にいきなり木村拓哉を呼んでくるというのは凄まじい」と発言。そして、2人が対峙して「どいてくんねえか」「まっすぐ行くって決めたんで」というやりとりを繰り広げる新CMについて、「俺の『アウトレイジ』のワンシーンのよう。にらみ合って終わるというなかなかうまい演出だった」と仕上がりに満足しているようだった。
今後のゴルフへの意気込みを聞かれると、たけしは「ゴルフはいくつになってもできる。寝たきり老人になっても、フェアウェイとかティショットのときに布団を敷いてもらって右手で打つ。それでもゴルフはゴルフ。迷惑かけ放題でゴルフをやりたいと思います」とふざけ気味に生涯やり続けると宣言。1回300球打つほど猛練習するほど熱中したことがあると明かした木村は「頻度をもうちょっと高められたら」と語った。