お笑い芸人のブルゾンちえみが、フジテレビ系バラエティ特番『クイズ!ドレミファドン!2018』(31日19:00~21:55)で、ゴールデン番組のMCに初挑戦する。

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    ブルゾンちえみ(左)と中山秀征=フジテレビ提供

今回は、昨年4月の放送でも好評だった“1万人が選んだ最強ヒット曲”をテーマとして、白熱のイントロクイズ大会を展開。ブルゾンは、おなじみの楽曲「Dirty Work」とともに登場し、「『ドレミファドン!』の歴史、何年か知ってる~?」と問いかけた後、「42年」と決め、その歴史の長さをアピールする。

番組では、20代、30代、40代、50代、60代以上の男女それぞれ1,000人ずつの合計1万人のアンケートで選ばれた“夏に聞きたい最強ヒット曲ベスト300”を早押しイントロクイズとして用意。

「テーマイントロクイズ」では “結婚式で聞きたい曲”や“夏唄”から出題し、結婚式でおなじみの曲では平野ノラがバブリーダンスを披露。高校野球の応援曲を当てる「甲子園ブラバンドン!」では、高校ブラスバンド部と小学生ダンサーが甲子園球場さながらの熱気あふれるパフォーマンスを見せる。他にも、駅のホーム発着メロディの使用曲を当てる「駅メロドン!」や、イントロクイズが超得意な“三賢者”に全チームが挑む「賢者バーサス」など、多種多彩なイントロクイズが盛りだくさんだ

収録を終えたブルゾンは「我ながら、声の調子は良かったなと…」と振り返り、「子どもの時は、声がよく通りすぎて先生に怒られてたんですけど、それが今ここで報われました(笑)」と持ち前の美声を強調。そんなブルゾンのMCぶりに、タッグを組む中山秀征も「ベテラン感があるんだけど、若いんだよね? 相当落ち着いてると思います」と評価した。

また、ブルゾンは「新しい自分を開拓できた気がして、楽しかったです。これをたくさんの人に見ていただいて、新しい仕事が増えたら…(笑)」と意気込み。中山は、同番組について「にぎやかで“テレビらしい”ですね。テレビって比較的マジメになったり、知識的な企画がどうしても増えていったりするなか、『クイズ!ドレミファドン!』は見ている人も純粋に笑えて、純粋に参加できる番組です」と、その魅力を紹介している。

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(C)フジテレビ