元AKB48でタレントの高橋みなみが、テレビ東京系バラエティ番組『大食い女王決定戦 2018』(9月17日20:00〜 22:48)の新MCを務めることが28日、わかった。
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高橋みなみ
初代ギャル曽根、2代目魔女・菅原、3代目トライアスロン正司、4代目アンジェラ佐藤、5・6代目もえのあずきなど、様々な大食い女王を生み出した大食い番組をリニューアル。メインMCには、AKB48グループの初代総監督も務めた高橋が新たに就任することが決定した。過去大会に出場したことがあるレジェンドと呼ばれる選手たち15名に、大食い登竜門と言われる有名飲食店が推薦する新人選手らニューカマー5名をあわせた20名による戦いが繰り広げられる。
初めて戦いを目の当たりにした高橋は「最初は驚きました……(笑)。すごすぎて!」と心境を吐露。「1戦目が築地だったんですけれど、こんなに人って食べられるんだ! って。どんどん丼があいて、どんどん新しいものが出てきて、普通に考えたら女性で1杯食べきれるかどうなのかなっていう量をガンガン食べるんですよ。あまりに現場が戦場過ぎて、現実として受け入れるのに時間がかかりました」と振り返る。
しかし「徐々に、『みなさん美味しいって思って食べているんだ』とか、こだわりや信念を知っていくにつれ、『かっこいい!』に変わりました」と印象が変化。「選手の皆さんは試合中キツかったりするけれど、それぞれの食べ方、試合への臨み方やこだわりがあって、ここに賭ける想いがすごく強いんだなと思って、同じ女性としてすごく尊敬に変わりました」と語った。
収録では涙も見せていたが「……感動しました。準決勝から泣いてしまいました(笑)。思い入れが強くなってしまいました」と心情を明かす。「戦いが進んで選手の数が減れば減るほど、それまでの戦いぶりも見てきていますし、その人たちがどういうことを考えていて、どういう想いで臨まれているのかっていうのもすごくわかってくるので、私は、AKB48 選抜総選挙以来の手のしびれみたいなものが出ました。究極に緊張する感覚を久しぶりに決勝で味わいました。自分が戦っていないのに、この興奮と感動を味わえるのは、大食いだけだなって思いました」と熱い思いを見せた。
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