日本テレビ系大型特番『24時間テレビ41』でチャリティーランナーとしてトライアスロンに挑戦し、総距離161.55kmを完走したお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが26日夜、同局系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~)に生出演。相方・あらぽんとの絆が伝わるエピソードを明かした。

ANZEN漫才のみやぞんとあらぽん

ANZEN漫才のみやぞん(右)とあらぽん(左)

同番組のチャリティーランナー史上初めて、例年のマラソン(ラン)に加えて、水泳(スイム)、自転車(バイク)も含めたトライアスロンに挑戦し、放送時間内の20時45分に見事ゴールしたみやぞん。日本武道館のゴールで相方・あらぽんと愛犬ラブちゃんと再会し、喜びを分かち合った。

『行列のできる法律相談所』では、ゴールの際にあらぽんが泣いていた話になり、「グッときました」とみやぞん。「去年、あらぽんが24時間テレビのあの舞台にいなかったんですよ。だから今回は2人で出ようと思っていたんで、ゴールできなかったら2人にならないじゃないですか」と、一緒に武道館の舞台に立ちたいという強い思いがあったことを明かした。

そして、母親からのメッセージが書かれたサンバイザーについて、「あらぽんがアポなしで実家に行ってお母さんに、僕のためにメッセージ書いてあげてくださいって」と、あらぽん自ら動いたものだと説明。また、「あらぽんは実は練習にもずっといたんですよ」と、番組関係なくプライベートで練習に付き合ってくれていたことを明かすと、2人の絆に共演者は感嘆していた。

さらに、みやぞんは「あらぽんも前日にLINEくれたりとかしたんです。『頑張ってね。応援してるよ』とか」と告白。『24時間テレビ』放送終了後にあらぽんがずっと泣いていたことも明かし、SNS上で「あらぽん優しい」と感動の声が上がった。