NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月～土曜8:00～)でヒロイン・鈴愛を演じている女優の永野芽郁が26日、岐阜・中津川文化会館で開催されたスペシャルトークショーに、親友・菜生役の奈緒、弟・草太役の上村海成と共に出席した。
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岐阜でトークショーを行った上村海成、奈緒、永野芽郁(左から)
来場者820人の温かい拍手で迎えられた3人は、これまでの放送で思い出に残るシーンを映像やオフショット写真で振り返るとともに、岐阜ロケの感想や撮影の裏話、共演者とのエピソードなど、ドラマの関係性そのままに仲良しトークを繰り広げた。イベント最後には、劇中でも歌われた「あの素晴しい愛をもう一度」を観客がサプライズ歌唱し、3人は感極まっていた。
トークショー後、永野は「サプライズで皆さんが歌ってくれて本当に嬉しかったです! 久しぶりに2人に会えて、おかあちゃんやカンちゃんとのシーンを振り返ったら、またみんなに会いたくなりました。連絡してみようと思います!」とコメント。
奈緒も「クランクアップして寂しいなという気持ちでいたので、こうしてまた2人と会えて、これまでのシーンを振り返ることができて、まだまだ物語が続いていることを実感するすてきな一日になりました」と再会を喜び、上村は「『半分、青い。』の故郷、岐阜の皆さんの一緒に時間を過ごすことができてとても楽しかったです。会場近くの中津川を少し散歩したのですが、地元の方に頑張ってくださいと応援いただいて嬉しかったです」と語った。
このトークショーの模様は、9月16日にNHK総合・岐阜県域にて放送される『ぎふスペシャル』(13:05～13:48)で放送予定。また、9月1日にはNHK総合にて『いよいよ最終章「半分、青い。」』(17:30～18:00)を放送。同番組では、ヒロイン・鈴愛のヒストリーを振り返りとともに、新たな出演者の有田哲平、小西真奈美のインタビュー、さらに、公式SNSで話題となった動画を紹介する。
(C)NHK
