ウッチャンナンチャンの内村光良(TERU)、タレントの千秋(CHIAKI)、キャイ~ンのウド鈴木(UDO)による音楽ユニット・ポケットビスケッツが25日、日本テレビ系大型特番『24時間テレビ41 人生を変えてくれた人』(25日18:30~26日20:54)で18年ぶりに一夜限りの復活を果たし、本番終了後に取材に応じた。

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    マラソンスタートしたみやぞんを背に歌う(左から)千秋、ウド鈴木、かつらを落とした内村光良

内村は「楽しかったです。すごく緊張はしましたけど、出てきたら皆さん(の声援)が非常に温かったです。声援してくださってありがとうございました」と感謝。練習は「麹町(日本テレビスタジオ)のリハーサルステジオで3回くらいですかね。あとは自宅練習でみんな頑張りました。ウドはカラオケで1時間練習をしたり」といい、「ウドが『ミュージシャンは指が硬いから、僕は今テープで指を硬くしています』って」と明かすと、ウドは「『(ギターの)上から何弦目を押さえる』という番号も書いているんです」と話した。

一方の千秋は「何もしてないです。この日のためにずっとコツコツ練習していました(笑)。いつかくるこの日のために」と言うと、内村に「ホントかよ!」とツッコまれたが、「いつ呼び出されてもいいよに」と、準備万端だったことをアピールした。

ステージでは、内村がかつらを落とすハプニングもあり、千秋が「ちゃんと一番いいところでかつらを落としてくれました。すごい!」「さすがプロデューサーだよね」、ウドも「さすがですねー!」「落として自分の(ソロ)パートのところで注目するようにしてくれたんですね」と絶賛したが、当の内村は「あまり言うんじゃないよ(笑)」と謙そん。

18年前との変化を聞かれると、内村は「緊張感は変わらないですね。千秋の歌は変わっていないのがすごいなと思いました。僕らは明らかに演奏が衰えております(笑)。踊りやパフォーマンス、最後のポーズは『あの時こうやってたな』と懐かしい感じがしましたね」と感想を述べた。

そして、マラソンをスタートしたANZEN漫才のみやぞんに対して、内村は「これから100kmは途方もないと思います。無理だけはしないで頑張ってほしいと思っています」、千秋は「ケガのないように、無事に戻ってきてくれればいいです。優しいから急がなきゃとならないように」、そして事務所の先輩でもあるウドは「終わったらビールをご馳走したいです。みやぞんが好きなので」とエールを送った。

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