日本旅行は24日から、JR西日本が運行する「ハローキティ新幹線」の団体臨時列車を利用した「ハローキティ新幹線で行く博多」を国内パッケージツアーブランド「赤い風船」にて販売開始する。10月21日出発限定で「JRと宿泊のセットプラン」と「日帰りプラン」が用意され、ともに博多総合車両所の「新幹線ふれあいデー」に参加できる。
「ハローキティ新幹線で行く博多」では、「ハローキティ新幹線」を1編成貸し切り(往路のみ)、団体臨時列車として運行。ハローキティも新幹線に乗って各車両をまわるほか、「ハローキティ新幹線イラスト入りオリジナルマフラータオル」「ハローキティ新幹線弁当」「ハローキティ新幹線ボトルウォーター」やサンリオショップで利用できる買物割引券が付属される。先着50名に博多総合車両所「新幹線ふれあいデー」の運転台見学券も用意する。
「JRと宿泊のセットプラン」は、10月21日に新大阪駅(8時11分発)・新神戸駅(8時24分発)・姫路駅(8時52分発)から「ハローキティ新幹線」に乗車。11時40分に博多駅に到着した後、フリータイムもしくは博多総合車両所「新幹線ふれあいデー」に参加し、博多で1泊する。翌22日の帰路は通常の新幹線(「のぞみ52・58・62号」のいずれか)に乗車する。料金は「ハローキティ新幹線」5列シート利用、東洋ホテル(ダブル2名1室食事なし)宿泊の場合で大人・こども ともに2万7,900円。
「日帰りプラン」は「JRと宿泊のセットプラン」と同様の行程で、博多でのフリータイムもしくは博多総合車両所「新幹線ふれあいデー」に参加した後、通常の新幹線(「のぞみ52・58・62・92号」のいずれか)に乗車しての帰路となる。料金は「ハローキティ新幹線」5列シート利用の場合で大人・こども ともに1万9,800円。