大下容子アナ、『ハゲタカ』で綾野剛と共演「とても勉強に」

テレビ朝日の大下容子アナウンサーが、きょう23日に放送される同局系ドラマ『ハゲタカ』(毎週木曜21:00～)第6話に出演する。

同ドラマは04年に刊行され、ベストセラーになった真山仁氏の同名小説が原作。綾野演じる主人公の外資ファンド代表・鷲津政彦が、"ハゲタカ"と激しいバッシングを受けながら、不良債権を抱えた銀行や経営不振の名門企業へ買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利していく姿を描く。

第6話では、鷲津に対し、PCメーカー「ファインTD」の社長・滝本(高嶋政伸)がさまざまな方法で手を引かせようと画策する。しかし、それでも鷲津が引かないと知ると、滝本はマスコミを巻き込んだ鷲津に対するネガティブキャンペーンを開始する。

加熱する報道を受け、鷲津は報道番組からの出演オファーを承諾。その報道番組の進行を務めるキャスターを、大下アナが演じる。その番組で鷲津は「ファインTD」のバックに潜むアメリカ最大の軍需産業ファンド「プラザ・グループ」の存在を暴露し、世間が騒然となるというターニングポイントになる。

撮影を終えた大下アナは、「本当に素晴らしい作品に参加させていただいて大変光栄です。とても勉強になりました」と振り返り、「綾野剛さんのような素敵なゲストの方なら、毎日でも『ワイド!スクランブル』のスタジオに来てほしいと思いました」とホッとした表情を見せていた。