アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが主演する日本テレビ系ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(毎週日曜22:30～)で、26日に放送される第7話に、原作の福本伸行氏と、同局の青木源太アナウンサーがカメオ出演することが23日、明らかになった。
-
(左から)福本伸行氏、手越祐也、青木源太アナ＝日本テレビ提供
2人が演じるのは、主人公・ゼロ(加藤)が挑むサバイバルゲームを主宰する在全(梅沢富美男)の手下・黒服役。福本氏は、これまでも映画『カイジ』『カイジ2』など、自身が原作の映像作品に出演しており、今回も出演を快諾した。一方、同局系情報番組『PON!』などでジャニーズ通として知られる青木アナにとって、『ゼロ』は念願の出演だ。
登場するのは、残虐なクイズ司会者を演じた手越祐也のクランクアップシーン。黒いスーツ姿に黒サングラスをかけて登場した2人は、温かい拍手で迎えられ、和やかな雰囲気に包まれた。
笑顔で現場入りした2人は、撮影が始まると、無表情なコワモテになりきって手越を取り囲む動きを披露。福本氏は、サングラスを外しながら、カメラ目線で決めゼリフをビシッと一言決めるが、それに対する、手越のリアクションにも注目だ。
撮影の合間には、加藤らキャスト陣と談笑するなど、1シーンのみの撮影ながら現場を活気づけた2人。福本氏は、在全の秘書・峰子を演じる小池栄子が豆乳好きと聞き、豆乳とミックスジュースを現場に差し入れ、日々ハードな撮影に打ち込んでいるキャスト・スタッフ陣を励ました。
また、青木アナは撮影終了後「撮影中は20分ぐらい、手越さんと腕を組んでいたのが、とてもうれしくて、カメラが止まっても腕を離せませんでした(笑)」と出演した喜びを熱く語っている。
