ヴォーカーズは8月21日、「自由主義で個性を活かす企業ランキング」を発表した。就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」の「ワーク・ライフ・バランス」についての投稿が5件以上ある企業 7,283社のうち総合評価、社員の士気、ワーク・ライフ・バランススコアがすべて3.5以上ある企業を対象データとしている。対象期間は2015年1月~2018年7月。
調査の結果、1位ユーザベース、2位はパタゴニア・インターナショナル・インク、3位メルカリ、4位Sansan、5位リクルート住まいカンパニー、6位サントリーホールディングス、7位コスモスイニシア、8位三井不動産、9位プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)、10位三菱地所、11位グーグル合同会社、12位アシスト、13位ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ、14位レッドハット、15位リクルートマーケティングパートナーズ、16位オートデスク、17位日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング、18位ISAO、19位ミクシィ、20位VOYAGE GROUPという結果に。
上位3位の企業は、リモートワークや副業など、制度があるだけでなく実際に活用しながら自由度の高い働き方を実現している様子がクチコミからうかがえるという。また、モチベーションを保つ秘訣は、機会だけではなく「対話」と「評価」といったことも寄せられていた。