8/20リニューアル新発売!さく乳器「母乳アシスト」発表会に行ってきました!

東京都内で7月19日(木)に行われた、全面リニューアルとなるさく乳器「母乳アシスト」の発表会。会場内は、新しくなった「母乳アシスト」シリーズの4商品(※一部機種は10月上旬発売予定)や、専用アプリ「Pigeon Switch(ピジョンスイッチ)」のデモンストレーションなどが展示されました。

まず第1部では、母乳育児を通してさまざまな経験をしてきた、よしかた産婦人科副院長の善方裕美先生と、産後1〜6ヵ月の母乳育児中のママ5名による座談会「育児中のママが語る私の母乳育児」が行われました。母乳育児についてのアンケート結果を取り上げながら、実際の育児中のママさんたちによるリアルな話が展開されました。

アンケートによると、産前・産後にかかわらず、ママたちは母乳育児への関心が高く、多くの方ができるだけ母乳育児をしたいと回答しています。一方で、出産後の母乳育児について、悩みやトラブルを抱えたかどうかについての質問に対しては、約7割のママたちが悩みやトラブルの経験があると回答しています。

会場で座談会に参加していただいた現在母乳育児中のママたちからも、

「出産したら、すぐに母乳が出て、赤ちゃんが自然と飲んでくれるものだと思っていましたが、最初は赤ちゃんは上手に飲めないし、おっぱいは張って痛くなってくるし、授乳は慣れるまでこんなに大変なんだ!と気づきました。」
「どのくらいの量が出ているのかわからないし、赤ちゃんがうまく飲んでくれているのかも不安でした。」
「今回、2人目の出産だったのですが、1人目の時は母乳の量が最初は少なくて、赤ちゃんの体重がなかなか増えませんでした。2人目になったら、母乳はたくさん出たのですが、今度は乳腺炎になりかけてしまいました。」
「高熱が出て足腰も痛く、インフルエンザにかかったと思ったら、乳腺炎だったことがありました。」
「赤ちゃんの状態が安定せず、そのまましばらく入院することとなり、私が先に退院したので、直接母乳があげられない時期がありました。赤ちゃんが入院している間、母乳をさく乳して病院に持っていっていましたが、3時間おきのさく乳が本当に大変でした。」

と、さまざまなトラブルや悩みを経験したことを打ち明けていただきました。