“未来の犯罪を予測して捜査する”をテーマに繰り広げられるフジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(毎週月曜21:00~)。きょう20日に放送される第7話は、主演・沢村一樹のアクションに注目だ。

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    『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』主演の沢村一樹=フジテレビ提供

同作では、沢村に加え、関ジャニ∞の横山裕、本田翼が激しいアクションシーンを披露。特に本田は、第1話のアクションシーンが大きな反響を呼び、第4話で当初の予定より大幅にアクションシーンを追加し、撮影で、ひじに大きな青あざを作ってしまうほどの迫真の演技を見せたことも、話題を集めていた。

第7話も、本田は空手で黒帯の腕を持つ青野楓と本格的なアクションシーンを演じるが、“ミハン”(未然犯罪捜査班)チームのリーダー・井沢範人を演じる沢村の見せるアクションも大きな見どころとなっている。

企画のフジテレビ・稲葉直人氏は「狭い部屋の中での格闘シーンだったので、アクション監督には『コンパクトな動きだけど、ハイレベルなアクションを』とお願いしました。 そのせいか、手数も多くてすごい大変な殺陣になってしまったのですが、沢村さんは事前に何時間も練習を重ね、本番ではその身体能力をいかんなく発揮されました」と説明。51歳とは思えない、迫力あるシーンに仕上がっているという。

また、稲葉氏は「もう1つ注目して欲しいのは沢村さん演じる井沢の“走り”です」とも予告。「沢村さんの走りはフォームもきれいでスピードもかなりあるのですが、それがとにかく格好良いんです。沢村さんも走り1つをとっても、見せ方をかなり考えられてるようで、 そんな身体表現にも注目していただけると、より楽しくドラマを見ることができるかもしれません」とポイントを紹介している。

第7話で、ミハンシステムが選び出した新たな危険人物は、実体のつかめない麻薬密売組織に関わっている疑いがあり、2カ月前に任意の取り調べを受けていた新谷啓一(小柳友)という男。組織のボスは「喜多野」という名前だが、それは通り名に過ぎず、本名も顔もその正体は謎に包まれていた。喜多野は、ビジネスのためなら躊躇(ちゅうちょ)なく人を殺す、冷徹な殺人者だった。

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(C)フジテレビ