エムエスアイコンピュータージャパンは8月17日、13インチクラスの本体に狭額ベゼルの14インチ液晶を搭載するノートPC「PS42」シリーズにて、メモリとSSDの容量をアップした「PS42 8RB-003JP」を発表した。8月24日から発売し、店頭予想価格は145,000円前後(税込)。
ビジネスノートと位置付けている製品で、Amazon限定販売の英字キーボードモデルをベースに、メモリを8GBから16GBに、SSDを256GBから512GBに強化したモデルだ。CPUには4コア/8スレッドのIntel Core i7-8550Uを、グラフィックスにはNVIDIA GeForce MX150を搭載。ディスプレイは画面比率が80%の狭額ベゼルタイプで、解像度は1,920×1,080ドットの非光沢(ノングレア)。
冷却システムには、MSIのゲーミングノートPCにも採用している「Cooler Boost 3」を搭載。そのほか、Windows Hello対応の指紋認証リーダーをタッチパッド部分に備え、バッテリ駆動時間は最大10時間20分だ。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8550H(1.8GHz)、メモリがDDR4 16GB、ストレージが512GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce MX150(2GB)。OSはWindows 10 Home。
ネットワークはIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースは、USB 3.1 Type-C Gen1×2(Thunderbolt 3)、USB 3.1 Type-A Gen1×2、HDMI×1、SDメモリーカードリーダーなど。本体サイズはW322×D222×H15.95mm、重量は1.19kg。