お笑いコンビの野性爆弾が、20日に放送されるMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(23:56～24:53、関西ローカル)に出演。2018年上半期ブレイク芸人1位に輝いたコンビの人気の秘密に迫る。
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野性爆弾のくっきー(左)とロッシー
「実際どうなん!?超売れっ子さん」と題し、今知っておかなければならない、売れに売れている人を取り上げ、なぜそんなに売れたのかを掘り下げて行く。ゲストは、2018年上半期ブレイク芸人1位にくっきーが輝いた野性爆弾。さんまは「こうなるのは不満。裏道を歩いて欲しかったのに…」と複雑な表情を見せる。
野性爆弾がブレイクした理由の1つ目は、くっきーのアートな一面。異色の展覧会「超くっきーランド」が大盛況で、台湾の台北では1カ月で10万人が見に行ったとか。NSC同期の次長課長・井上が「NSC時代から描いてた」というほど画歴は長く、さんまは改めて「やり続けることのすごさ。やり続けなあかんな」。そんなくっきーが、今回のために描いたさんま、寛平、ショージの絵を披露。そのユニークな絵に笑いが起こる。
野性爆弾がブレイクした理由の2つ目は、子どものハートをがっちりキャッチしたこと。くっきーが邦彦おじさんというキャラクターに扮して描く絵描き歌ネタが人気に。その場で邦彦おじさんに早変わりしたくっきーが実際に絵描き歌を披露すると、「ずっと絵描き歌なかったからな～」とさんまも感心する。そして、この絵描き歌が大好きだという福岡の中学生と小学生の兄弟、松浦大和君と大周君がスタジオに登場し、オリジナルの歌を披露。その出来栄えにさんまもスタジオも大絶賛!?
さらにスタジオには「くっきーの大ファン」という女性が福島県から参戦する。ライブの時にくっきーから優しい言葉をかけられ、そのギャップに恋に落ちたそうで、くっきーが飲んだペットボトルやビール缶を宝物にしていて、決して素手ではさわらないという超熱狂的ファン。そんな彼女がくっきーを前に大暴走! さんまが「テレビ史上前代未聞や」とあきれるほどの熱い想いをくっきーにぶつけて、最後は禁断のファンとキスまで!?
このほか、くっきーの「白塗りモノマネ」もパネルで一挙披露。最近のくっきーお気に入りベスト3を発表してもらう。1位は大阪のあの大物芸人!? 「やりたい人しかやらない。やりたくない人はお金もらってもやらない」というところにくっきーの美学が。そのくっきーがさんまの白塗りモノマネに挑戦。果たしてどんな顔に!?
一方、相方のロッシーについては、同期のシャンプーハットがその天才エピソードを披露。「衝撃のハローズ事件」や「意味不明の変なクセ」について大暴露。実はロッシーの方がヤバかった!? 野性爆弾のブレイクの秘密に迫る。
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