元SMAPの中居正広が、15日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、デビュー当時の自己紹介を披露した。
今回、出演者たちが世の中にある無駄なものやいらないものについて語る新企画「断捨離の窓」を展開。中居、陣内智則、バカリズム、ヒャダイン、山里亮太(南海キャンディーズ)の5人で意見を出し合った。
バカリズムは「アイドルの長すぎる自己紹介はいらない」と提案し、「自分たちのライブでやる分にはいいと思うんですけど、番組のゲストで来たときや楽屋の挨拶でこれくらいの(長い)尺をやる。ずっと苦笑いで待ってなきゃいけない」と意見。「本人たちも長いと思っているのかちょっと流している」と、楽屋での流し気味の自己紹介を再現して笑いを誘った。
この提案に、バカリズムのほか、「楽屋の挨拶に限って」ということで陣内、山里も賛成。「いらない」としなかった中居は、「僕はあの…やったことがあるので。昔こういうのやってたんですよ」と打ち明けた。
そして中居は「恥ずかしくてできない」と言いつつ、「どうもー。尊敬する人は生島ヒロシ、関口宏、久米宏、“トリプルひろし”が大好きな中居正広でーす。踊って歌わないスーパーアイドル、みんなの応援がお金の源、よろしくねー」と、デビュー当時の自己紹介を嫌々ながら披露し、スタジオは爆笑。
“トリプルひろし”について「司会やりたかったから」と説明し、また、「みんなの応援がお金の源」という言葉でシーンとなっていたことを明かすと、陣内らは「最悪だ」「レスポンスないわ、それは」と笑っていた。