女優の柴咲コウが、俳優の山田孝之と菅田将暉がW主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『dele』(毎週金曜23:15～※一部地域除く)にゲスト出演することが14日、明らかになった。坂上圭司(山田)の元恋人・沢渡明奈を演じる。
柴咲コウ -テレビ朝日提供
柴咲が同局の連続ドラマに出演するのは『アナザヘヴン～eclipse～』(00年)以来、18年ぶり。柴咲の登場回は後日発表される。
柴咲演じる沢渡は、坂上と別れてからも年に1回コンスタントに会っているという人物であり、坂上より年上で、現在は高校の音楽教師。沢渡が登場することによって、坂上の“新たな顔”や謎のベールに包まれた過去が次々と掘り起こされる。
「『デジタル遺品』『山田孝之×菅田将暉』そして『プロデューサー山田兼司』、この3点が出演のキーポイントになりました」だという柴咲。「モノづくりの姿勢が潔く、団結していて、スタッフ皆の作品への愛情が伝わる素敵な現場でした」と振り返る。また、「明奈が、圭司という人物の新たな側面を引き出すエッセンスになれば良いなと思います」と話した。
