ユニクロはこのほど、働く女性を対象とした夏場の汗に関する調査結果を発表した。同調査では、夏場の汗対策や汗をかいて困ること・嫌なことなどを尋ねており、調査対象は首都圏で働く20~30代の女性で、有効回答は200人。
汗対策を実施している女性は全体の約9割。内容については、「制汗剤を使用している」が76.0%と圧倒的に多く、次いで「都度、ウェットシートで拭いている」が48.6%、「グレーなど、汗ジミの目立つ服を避ける」が40.4%、「汗対策のインナーを着用している」が30.8%と続いた。
働いているときに汗をかいてしまって困ること・嫌なことは何か聞くと、「汗が臭う」の68.3%と「汗ジミができる」の64.9%が上位2位に入り、汗対策を行っているにもかかわらず、汗を抑えきれていない実態が明らかに。以下、「メイクが崩れてしまう」が57.2%、「顔がテカる」が48.6%、「ムレが気になる」が35.6%となった。
絶対に汗をかけない、メイクを崩したくない瞬間は、「初対面の人と会う時」が65.4%でトップ。次いで「デート中」が53.8%、「取引先との打ち合わせ時」が43.8%と続き、同調査では「社外の取引先や恋人など、好印象を持たせたい相手がいる瞬間に『汗をかけない!』と思っているようです」と推測している。