Facebook Messengerに、最大6人でビデオチャットしながら遊べるAR (拡張現実)ゲームが追加された。
配信が始まったゲームは、笑ったら負けのにらめっこ「Don’t Smile」、顔を動かしながらうまくロケットを操作するのを競う「Asteroids Attack」の2つ。さらに参加者の間でビーチボールをパスする「Beach Bump」、猫合わせ「Kitten Kraze」などのリリースを予定している。プレイするには、一緒に遊ぶ人やグループまたは既存の会話でビデオチャットのアイコンをタップし、スター・ボタンからARゲームを選ぶ。
人やその周りにエフェクトやマスクを付けながら友達とインタラクトできるFacebookの拡張現実体験をゲーム化したものであり、マルチプレーヤー対応のARゲームとして面白く、また開発者にFacebookのツール「AR Studio」の可能性を伝えるゲームでもある。Facebookによると、昨年にMessengerユーザーのビデオチャット数は170億回を超え、一昨年から倍増した。