女優の綾瀬はるかが主演するTBS系火曜ドラマ『義母と娘のブルース』(毎週火曜22:00~)の第5話が7日に放送され、平均視聴率が13.1%だったことが8日、わかった。第1話11.5%、第2話11.3%、第3話12.4%、第4話12.2%と推移しており、第5話で自己最高を更新した(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』

綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』第5話の視聴率は13.1%

第5話は、みゆき(横溝菜帆)と自転車の練習をしていた良一(竹野内豊)が突然倒れ、良一を心配するみゆきに亜希子(綾瀬はるか)は、思いもよらない事実を伝える。

亜希子は良一の入院中、一生懸命、妻としての任務を果たそうとするが、妻としての普通の役割を果たせていない自分に気づき激しく猛省してしまう。そんな亜希子に良一は、無理をしないで欲しい。入院してしまったことで会社に迷惑をかけてしまい、お詫びに行って欲しいと頼む。

しかし、良一の上司である笠原(浅野和之)から、入院中も良一の査定をキープしたいなら代わりに亜希子が出勤して競合プレゼンを成功させてほしいと提案されてしまう。それを聞いた良一は、自分は簡単に替えがきく人間なのだと拗ねてしまう。そして、一緒に治療に専念しようとする亜希子に対して、心にもない一言を発してしまうのだった。

一方、みゆきはみゆきなりに、落ち込む亜希子の異変を感じ、ある提案を持ち掛けることを決心。良一もまた、亜希子に八つ当たりをしてしまったことを悔やみ、治療に専念することを誓う。

亜希子も、良一も、みゆきも家族ため、一生懸命に一日一日を生きていく。そして、いよいよ競合プレゼン当日。桜金属工業の笠原、猪本(真凛)を引き連れやってきた亜希子の前に現れたのは・・・。良一のためにプレゼンを成功させるべく一生懸命な亜希子だったが、奇しくも同じ日に良一の検査結果が出ることに不安を抱いていた。誰もがただただ奇跡が起こるのを願い…といった展開だった。