お笑いコンビ・とんねるずがスポーツ界のスター相手に真剣勝負を繰り広げるテレビ朝日系バラエティ特番『とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 2018 夏の決戦スペシャル』が、9月2日(21:00~)に放送されることが決定した。
今回、木梨憲武のサッカー対決には、乾貴士、大迫勇也、酒井宏樹のサッカー日本代表各選手が登場。“木梨 JAPAN(中山雅史、城彰二)”とPK対決で激突する。
PK対決の前には、W杯のベルギー戦で見せた乾選手の“無回転シュート”と、大迫選手がコロンビア戦で決めたヘディングシュート”を、木梨が「あれ、もういちど見たいな~! 間近で見たいな~!」とおねだり。それに応えて、名ゴールシーンの再現にチャレンジする。
木梨は「今回はめちゃくちゃ至近距離で大迫選手のヘディングや乾選手の無回転シュートを見る機会に恵まれ、ワールドカップの現場にいたような気持ちになりました。もう、いちばんの特等席でしたよ!」と興奮。「そのあとのガチなPK対決も、燃えましたね。直前まで酒井選手をいじって笑いを取りながら、蹴るときはガチという、いちばんいい流れでしたが(笑)、蹴れば蹴るほど僕とゴンちゃんが精神的に追い詰められて様子がおかしくなってしまいました(笑)」と見どころを語っている。
一方、石橋貴明の「リアル野球BAN対決」では、あの松井秀喜氏率いるチーム松井(立浪和義、元木大介、定岡正二)と激突。松井氏は、18歳のとき以来26年ぶりに星稜高校のユニホームに袖を通し、明徳義塾高校に5打席連続敬遠された過去に対し、今回の対決では、前打者を敬遠され、自分と真っ向勝負を挑まれるというシチュエーションに直面する。
石橋は「あらためて見ても松井くんの星稜ユニホーム姿はかっこいいですし、最後の甲子園の敬遠シーンを思い出します」とコメント。松井氏は「このような機会はなかなかないので、うれしかったです。僕の高校時代がみなさんの記憶にも少しでも残っているのなら、ありがたいことですね」と語っている。
なお、とんねるずの2人は今年3月の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)の終了以来、テレビ番組での共演がないが、今回の特番でも2ショットの共演はない予定だ。