女優の永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月~土曜8:00~)は、6日より第19週「泣きたい!」に突入する。6日は、広島平和記念式典生中継のため、放送時間を変更して8時35分頃から放送される。

  • 『半分、青い。』

    『半分、青い。』第109回の場面写真

鈴愛(永野芽郁)は花野(かの・山崎莉里那)を連れ、岐阜・梟町の実家に戻ってきた。久しぶりの故郷だったが、晴(松雪泰子)からは和子(原田知世)の近況について、ブッチャー(矢本悠馬)からは律(佐藤健)が梟町にいる理由を知らされ、ショックを受ける。

実家に戻ればつくし食堂を手伝って暮らせるとほのかな期待を寄せていた鈴愛だったが、食堂は手が足りていて早く仕事を見つけて働くようにと晴から促され、困ってしまう。律やブッチャーに相談するも、なかなか仕事は見つからない。

そのなある日、ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)が、梟町にやってくる。2人との再会に鈴愛は大喜びし、律を呼んでの宴会が始まる。そのうち、酔っ払ったボクテがとんでもないことをみんなに暴露し始める。

4月2日から9月29日まで全156回を放送する同ドラマは、人気脚本家・北川悦吏子氏のオリジナル作品。失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでを描く。

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