資生堂パーラーはこのほど、「夏のカレーフェア」を日本橋高島屋店・横浜高島屋店・横浜そごう店・名古屋店で開始した。期間は8月31日まで。
同フェアでは、資生堂パーラー伝統のカレーソースにアレンジを加え、厳選した素材を組み合わせたこだわりのカレーを取りそろえる。
全店共通の定番「ビーフカレーライス」「シーフードカレーライス」のほか、店舗ごとに調理長が工夫を凝らしたオリジナルメニューも登場する。
日本橋高島屋店・横浜高島屋店共通メニューは、2時間半煮込んだやわらかな三元豚が入った「三元豚の煮込みカレーライス」(2,160円)。伝統のカレーソースに玉ねぎ、スパイス、にんにく、しょうがでアレンジしたルーを加え、まろやかな味わいに仕立てた。
日本橋高島屋店では、「山形県産豚ロースカツカレーライス」(2,376円)、「牛スジ煮込みカレーライス」(2,160円)、「牛フィレ肉のステーキカレー」(3,564円)を用意する。
「山形県産豚ロースカツカレーライス」は、山形県産豚ロースと伝統のカレーソースを組み合わせたカツカレー。山形豚はきめ細やかでしまりがあり、ジューシーで甘み豊かな肉質が特長とのこと。香ばしくスパイシーなカレーソースと、やわらかで旨味豊かな豚肉の味わいが楽しめるという。
「牛スジ煮込みカレーライス」は、牛スジ肉をカレーソースでやわらかく煮込みカレーに仕立てた。玉ねぎの甘みが加わり、まろやかさとコクのある味わいとのこと。「牛フィレ肉のステーキカレー」は、伝統のカレーソースを使用したカレーライスに、和牛ステーキを盛りつけた。
横浜高島屋店のオリジナルメニューは、「夏野菜とビーフカツカレー」(2,916円)、「夏野菜とシーフードのパエリア風 焼きカレー」(2,376円)。
肉厚でジューシーな和牛のカツレツを盛り付けた「夏野菜とビーフカツカレー」は、伝統のカレーソースと旨味・弾力のある赤味の肉の組み合わせが楽しめるという。彩り鮮やかな夏野菜も添えた。
「夏野菜とシーフードのパエリア風 焼きカレー」は、伝統のカレーソースとスパイスを利かせた魚介スープ使用のサフランライスのリゾットに、ムール貝、アサリ、エビ、イカ、ホタテを乗せてオーブンで焼き上げた。パンチのあるカレー風味のパエリアであるという。
横浜そごう店は、「煮込みビーフカレー」(2,052円)、「豚フィレ肉のカツカレー」(2,052円)、「野菜と豚肉の煮込みスープカレー」(2,052円)を用意する。
「煮込みビーフカレー」は、和牛を伝統のカレーソースでじっくり煮込んだカレー。噛(か)むほどに肉とカレーの味わいが楽しめるという。「豚フィレ肉のカツカレー」は、伝統のカレーソースと豚フィレ肉のカツを組み合わせたカツカレー。
「野菜と豚肉の煮込みスープカレー」は、にんじん、セロリ、玉ねぎと香味野菜をピューレ状にしたものに、豚肉エキスやトマトペーストなどを合わせたカレースープを使用した。スパイシーな味わいとトマトの風味が特長とのこと。
名古屋店オリジナルメニューは、「愛知県渥美半島産 保美豚プレミアムロース肉のカツカレー」(2,160円)、「オーガニック野菜カレー」(1,890円)。
「愛知県渥美半島産 保美豚プレミアムロース肉のカツカレー」は、渥美半島たはらブランド認定品の「保美豚プレミアム」を使用したカレー。サクサクとした衣で、柔らかく甘いロース肉を包んだ。「オーガニック野菜カレー」は、味が濃いオーガニックの夏野菜を彩り美しく盛りつけた野菜カレー。
※価格はすべて税込
※「高島屋」の正式名称は「高」ははしご高